ドレスの着丈につきまして

こんばんは^^

さて今日はプロノビアスの着丈と床との関係につきまして書きます


下から3行目、「鎖骨の間から床まで」という項目がありますが、これが着丈です。左右の鎖骨の間の柔らかいところから床までの長さがUS0サイズで150cmです。US2サイズ以上だと155cmあります。とても長いですね

鎖骨から頭のてっぺんまでをだいたい30cmぐらいとすると、、、US0サイズのドレスは、身長180cmのかたがペッタンコ靴を履いてちょうどよいことになります

170cm以上の花嫁様がヒールを履いても大丈夫な長さ、、と申しましょうか、、そのぐらいのご身長の花嫁様もよくお越しくださいますが、全体としては165cm前後の花嫁様が一番多いように思います。165cm前後のご身長だと、ほとんどの場合、ヒールで調節いただけます

160cm前後ぐらいのご身長の場合にも、以下のような方法でお召しいただいております

●プリンセスラインやA-ラインの場合

12cmの厚底タイプのシューズをお履きいただきます。厚底シューズは、かかと部分だけが高いピンヒールではないので、ほぼ170cmぐらいになります。かつパニエでスカートを拡げますと、拡げた分、お裾が短くなりますので歩きやすくなります。ワイヤーの中で足が自由に動きますので、スカートにボリュームがあるほうが歩きやすいんです。デザイン的に無理がなければ、肩の部分で前後1cmぐらいづつあげることもよくございます。ウエストの位置が、よりフィットしますのでバランスがより美しく整います。

●マーメイドやスレンダーの場合

お裾に柄が入っていなければ、おもいきって前半分を8cmぐらい切ってしまいます。自然にサイドにつなげますので問題ありません。お直しの際には、デザイン的に可能であれば、ウエストの位置がフィットするよう微調整することもよくございます。さらに12cmの厚底をお履きいただくと、とてもかっこよく素敵になります。裾が大きく拡がるマーメイドの場合には、円周の短いマーメイド用のパニエをいれるとグッと歩きやすくなります。

ですが、お裾にきれいなレースの柄などが入っている場合には切ることができませんので、とても歩きにくくなり、当日が大変ですからお勧めしません。最初から裾に柄がないデザインを選ばれ、ご購入されて切ってお直しされることをお勧めします。最初からお直しを視野にいれられる場合には、ご決定される前にドレス屋さんにご相談されるほうが安心です

かっこいいスレンダーラインなどで、パニエを入れたくないというお声をよく聞きます。本当に多いご希望です。お気持ちよくわかります。特に静止画において、ドレープの美しさが損なわれる場合、パニエへの抵抗感はより高まります。ただ花嫁様も歩かなければなりません。大股でさっさと歩けるぐらいに裾をさばければ、わたしもパニエ抜きたい派なんです。でもレンタルでお裾を切るわけにもいかず、ちょっと裾長目、歩きにくそうなときが一番悩みます。

「動いたときに本人をより美しく見せてこそ衣裳」なんてことを言いますが、背筋を伸ばしニコニコして普通に歩いている姿のほうが美しくかっこよく見えるわけで、見ている側が(なんだか歩きにくそう、、、大丈夫かしら、、)とハラハラしてしまうと、花嫁姿の美しさにうっとりしていられなくなるわけで、、、。そんなことを考えながら、パニエのワイヤーをこれでもかこれでもか、と小さく縮めてはドレスの裾にいれて様子を見ている夜、、、けっこう孤独な時間です(笑)。本当につまんない作業なんですもん。手痛くなるし、、(笑)でも、大事なことなので、、、、。ちなみに理想はスカートのお裾が床から2cm浮いている状態と言われています

お裾が長いと絨毯とこすれて静電気がおきます。で、静電気がおきると、お裾が内側に巻き込んでくるので歩けません。ですので床が絨毯かどうか、ちょっとだけ注意が必要です。大理石やフローリングだとスタスタ歩けるのに、絨毯になったとたん歩きづらくなるというのはよくあることです。特にフカフカの絨毯などでは体重で少し沈みます。、、そのことも考えにいれての床から2cmなのでしょうね。見た目には1cmぐらいのほうが綺麗だと思いますし、これまで伺った花嫁様全員、やはり1cmのほうがお好きとおっしゃってましたが、床が絨毯でさえなければ1cmなくても大丈夫です

厚底タイプのシューズには15cmもありますが、たいていのかたは15cmはコワイとおっしゃって12cmになさいますが、15cmも作られているということは需要があるのだと思います

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